ヘーベルハウス【ELIOS】で選べる洗面化粧台についてまとめてみた。
ELIOSでも十分高機能なメーカー(シリーズ)が選べる。
※ヘーベルハウス仕様がメーカーからリリースしているシリーズや機能と全く同じとは限りません。
Sシリーズ
Sシリーズはパナソニックのみ。
パナソニック
シリーズ | シーライン(多分) |
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カラー(有料含む) | 5色 |
参考価格 | 約8万円~ |
主な機能 | 【1】ミラーキャビネット(三面鏡) 【2】すっきりLED 【3】くもりシャット! 【4】カチット水栓 【5】洗面ボール一体型カウンター |
公式サイト | http://sumai.panasonic.jp/ |
一番低いグレードだけあって、いわゆる一般的な洗面化粧台。その分価格が安い。
一般的とはいっても最低限の機能はあるし、そこまで新しい家に住んでいない家庭の洗面化粧台と比べれば十分なレベルアップが図れる。
洗面化粧台にそこまでお金を掛ける必要ない家庭はSシリーズでも全く問題無し。
Fシリーズ
Fシリーズは2種類のメーカーから選べる。
LIXIL
シリーズ | L.C.(エルシィ) |
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カラー(有料含む) | 5色 |
参考価格 | 約12.5万円~ |
主な機能(有料含む) | 【1】ミラーキャビネット(三面鏡) 【2】スマートポケット 【3】タッチレス水栓(自動水栓) 【4】キレイアップ水栓 【5】洗面ボール一体型カウンター 【6】新てまなし排水口 【7】くもり止めコート |
公式サイト | http://www.lixil.co.jp/ |
FシリーズのLIXILの素晴らしい特徴は「スマートポケット」と「キレイアップ水栓」だ。
スマートポケットは三面鏡の下に設置される小物入れで、広々ワイド設計になっており、化粧品やちょっとした小物を入れておくのにものすごく便利。有料ではなく標準仕様だから嬉しい。女性にとっては絶対に魅力的な機能。
キレイアップ水栓は蛇口が上部に付いているため、蛇口まわりに水が溜まることがなく清潔を保つことができる。日々の掃除もかなり楽になる。
Sシリーズよりも価格はそれなりに上がってしまうが、その分機能はかなり充実。むしろ安いくらいか。
TOTO
シリーズ | サクア(オクターブではなさそう) |
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カラー(有料含む) | 5色 |
参考価格 | 約13万円~ |
主な機能(有料含む) | 【1】ミラーキャビネット(スイング三面鏡) 【2】エアインシャワー 【3】きれい除菌水 【4】すべり台ボウル 【5】洗面ボール一体型カウンター 【6】奥ひろし |
公式サイト | https://jp.toto.com/ |
このシリーズもLIXILと同じく蛇口が上に付いているタイプだが、TOTOの特徴は「スイング三面鏡」と「きれい除菌水」と「すべり台ボウル」。
スイング三面鏡は左右どちらからでも開閉できる便利な両開きの鏡扉に、さらに手元まで引き出せる仕組みなっている。自ら鏡に近づく必要がなくなるのだ。
きれい除菌水はオプションで、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水のこと。歯ブラシの除菌や洗面ボールの汚れ防止にも役立つ。薬品や洗剤を使わず、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られるから人にも環境にも優しい。
すべり台ボウルは水がコーナーの排水口へまっしぐらに流れる設計になっていて、泡や髪の毛が流れやすくなっている。また、洗面ボールは「水溜エリア」と「一時置きエリア」がわかれており、洗面所での洗濯がしやすいくなっている。
詳しくはショールームか公式サイトへ
すごく簡単に紹介したから、ここに書いてあることが全てではない。もっと詳しく知りたい場合は、各メーカーのホームページを見てみると機能の説明はよりわかりやすいだろう。
また、もし時間があるなら実際にショールームへ足を運んでみるといいだろう。ショールームの担当者に「ヘーベルハウスのFシリーズに近い商品はどれですか?」と聞けば案内してくれるはずだ。